特許
J-GLOBAL ID:200903083522731950

置換換気空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤沢 則昭 ,  藤沢 正則 ,  藤沢 昭太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-211694
公開番号(公開出願番号):特開2007-024476
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 置換換気空調システムにおいて、コンベクタを使用することなく冬期の外皮負荷を除去する。【解決手段】空調空間内10に低温空気を室内下部から供給し、空調空間内10に配置されている発熱体近傍によって加熱され上昇した加熱空気を排気することにより換気を行う置換換気システムにおいて、室内10と室外を隔てる窓部14を2重ガラス構造とすると共に、室内側窓ガラス24の上部に開口部26を設け、室内側窓ガラス24と室外側窓ガラス23に挟まれた空間25に、天井11側に押し上げられた高温、かつ汚染質濃度が高い空気を開口部26を介して流入させ、空間25を流下させた後、室外に排気する。高温、かつ汚染質濃度が高い空気を窓部14を通過させてから排出することで、冬期おける窓部のコールドドラフトを解消できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空調空間内に低温空気を室内下部から供給し、空調空間内に配置されている発熱体近傍によって加熱され上昇した加熱空気を排気することにより換気を行う置換換気システムにおいて、 室内と室外を隔てる窓部材を2重構造とすると共に、室内側窓部材の上部に開口部を設け、室内側窓部材と室外側窓部材に挟まれた空間に、天井側に押し上げられた高温、かつ汚染質濃度が高い空気を上記開口部を介して流入させ、上記空間を流下させた後、室外に排気されるように構成したことを特徴とする置換換気空調システム。
IPC (3件):
F24F 7/08 ,  F24F 7/10 ,  F24F 13/10
FI (3件):
F24F7/08 A ,  F24F7/10 Z ,  F24F13/10 D
Fターム (1件):
3L081DA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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