特許
J-GLOBAL ID:200903083524885440
プラント予防保全情報管理装置および管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087577
公開番号(公開出願番号):特開平6-050778
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 データの入力ミスや抜け落ちを防ぎ、かつデータ精度を均一にする。【構成】 情報入出力手段1から入力された予防保全情報を、情報処理手段2により、階層的に展開した形で予防保全データベース4に登録する。この予防保全データベース4に登録されている各項目毎の共通のデータ、あるいは複数項目間での共通のデータを、特徴抽出手段3により、統計的な処理を用いて抽出する。抽出したデータを、その抽出基準と関連付けて特徴データベース5に登録する。この特徴データベース5のデータを用いることにより、新たなデータを推定でき、データの入力ミスや抜け落ちを防ぐことができる。また、データ精度を均一にすることができる。
請求項(抜粋):
大規模プラントの予防保全情報の入出力を行なう情報入出力手段と、この予防保全情報を記憶する予防保全データベースと、予防保全情報に係る項目間の因果関係を記憶する特徴データベースと、前記情報入出力手段から入力された情報を、プラント設備の構成要素である構造、構造毎の要求機能情報である機能、および機能を喪失もしくは悪化させる機能毎の全故障モード情報である故障モードを軸として階層的に展開し、展開した情報を、前記予防保全データベースに記憶させるとともに、前記特徴データベースの内容に基づき、予防保全データベースに対しデータの登録、削除および検索を行なう情報処理手段と、予防保全データベースに登録されている構造や機能等の各項目毎の共通データあるいは複数項目間での共通データを、統計的な処理を用い全項目に亘って抽出し、抽出したデータをその抽出基準と関連付けて前記特徴データベースに記憶させるとともに、特徴データベースの内容に基づき予防保全データベースを解析し、前記情報処理手段を介し、データの追加、削除および修正を行なう特徴抽出手段と、を具備することを特徴とするプラント予防保全情報管理装置。
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