特許
J-GLOBAL ID:200903083525869944

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198150
公開番号(公開出願番号):特開2005-037011
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】軽量かつコンパクトで、効率的に加湿できる加湿器を提供することを目的とする。【解決手段】水槽部36に一定の水位を保つように給水する給水用水タンク23と、室内の乾燥した空気を取入れる吸込口32と、室内に湿った空気を送る吹出口33と、両口32、33間を連絡する風路中に配設された送風装置30と、この送風装置30の出口側に配設されたヒータ34と、下端部を水槽部36内の水に浸漬した気化フィルター37と、該気化フィルター37の周囲を保持するフィルターケース50とにより構成された加湿器において、前記フィルターケース50は風路方向と平行に回転自在とし、風路方向に開口していて風路方向と平行な左右が平板で上下面50aは回転半径と同一半径の円弧状とし、且つ、フィルターケース50が回転時に通過する風路上面部42は、前記フィルターケース50の上下面50aと所定の間隙を保持すべく円弧形状とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水槽部(36)と、この水槽部(36)に一定の水位を保つように給水する給水用水タンク(23)と、室内の乾燥した空気を取入れる吸込口(32)と、室内に湿った空気を送る吹出口(33)と、両口(32)、(33)間を連絡する風路中に配設された送風装置(30)と、この送風装置(30)の出口側に配設されたヒータ(34)と、下端部を水槽部(36)内の水に浸漬した気化フィルター(37)と、該気化フィルター(37)の周囲を保持するフィルターケース(50)とにより構成され、前記送風装置(30)によって吸込口(32)から吸い込まれた室内の乾燥した空気をヒータ(34)を通過させて加熱した後、水槽部(36)の水により湿潤した気化フィルター(37)を通過させ、吹出口(33)から吹き出すようにした加湿器において、前記フィルターケース(50)は風路方向と平行に回転自在とし、風路方向に開口していて風路方向と平行な左右が平板で上下面(50a)は回転半径と同一半径の円弧状とし、且つ、前記フィルターケース(50)が回転時に通過する風路上面部(42)は、前記フィルターケース(50)の上下面(50a)と所定の間隙を保持すべく円弧形状としたことを特徴とする加湿器。
IPC (1件):
F24F6/06
FI (1件):
F24F6/06
Fターム (3件):
3L055BA02 ,  3L055BA04 ,  3L055CA06

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