特許
J-GLOBAL ID:200903083526403590

岩盤掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167570
公開番号(公開出願番号):特開平6-010591
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 岩盤掘削装置においてカッタービットの頻繁な交換を不要にできる。また掘削部の周りの岩盤にクラックを発生させない。さらに広範囲の岩盤切羽を効率よく掘削できる。【構成】 主回転軸1と架台2と回転軸3を介してカッタービット(掘削装置)5を岩盤切羽6に押し付け、主回転軸1を回転させて、回転軸3を主回転軸1を中心とする仮想円Aに沿って回転移動させる一方、回転軸3を回転させて、レーザノズル(レーザ照射装置)4とカッタービット5とを回転軸3を中心とする仮想円Bに沿って回転移動させる。このとき、上記回転移動するレーザノズル4から岩盤切羽へレーザビーム14を照射し、岩盤切羽6に脆弱部16を生じさせて、この脆弱部16を上記回転移動するカッタービット5により掘削し、このとき発生するずり7をスクリューコンベア8により岩盤掘削装置の後方から坑外へ排出する。
請求項(抜粋):
レーザ照射装置とカッタービットによる掘削装置とをこれら装置に共通の回転軸の周りに配置し、同回転軸を別の位置にある主回転軸の周りに回転可能に配設したことを特徴とする岩盤掘削装置。

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