特許
J-GLOBAL ID:200903083528400211

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330387
公開番号(公開出願番号):特開平11-160677
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 断線を救済したソースバスに対応する縦線の輝度の低下を防止する。【解決手段】 補助配線基板4の補助レスキューライン8の中間に、断線したソースバスをC辺1C側より駆動するバッファ回路11が挿入される。バッファ回路11として、電圧フォロア回路を用いることができる。電圧フォロア回路は1個の演算増幅器を用いて構成できる。レスキューラインは数本程度と数が少いので、バッファ回路の追加による消費電力及びコストの増加は極めて小さい。
請求項(抜粋):
TFT(薄膜トランジスタ)・ドット・マトリクス型の液晶表示パネル(以下LCDパネルと言う)に列状のソースバスと行状のゲートバスが形成され、そのソースバスの一端側のLCDパネルの一辺(A辺と言う)にソース駆動IC基板の出力側の一端が接続され、前記A辺と直交する他の一辺(B辺と言う)にゲート駆動IC基板の出力側の一端が接続され、断線したソースバスの他端に接続され、その断線したソースバスを救済するレスキューラインが前記A辺と対向する一辺(C辺と言う)に沿って形成され、前記LCDパネルのA辺及びB辺に沿って配された補助配線基板に、前記ソース駆動IC基板及びゲート駆動IC基板の他端が接続されると共に、前記断線したソースバスを救済するための補助レスキューラインが形成され、その補助レスキューラインの一端側は、前記ソース駆動IC基板を介して断線したソースバスの一端に接続され、他端側は前記ゲート駆動IC基板を介して前記レスキューラインに接続される液晶表示装置であって、前記補助配線基板の補助レスキューラインに、断線したソースバスを前記C辺側より駆動するバッファ回路が挿入されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36

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