特許
J-GLOBAL ID:200903083530938393

建具廻りの床不陸チェック治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315500
公開番号(公開出願番号):特開2001-132232
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】省力化を図って簡単な操作で短時間に不陸チェックを行うことができ、建具廻りの床下地の全面に対して高精度に不陸チェックを行う。【解決手段】開閉式の扉を吊り込む前に、前記扉が開閉する範囲の床下地の不陸をチェックする治具2である。この治具は、治具支持部6及び治具本体8を備えている。治具支持部は、枠固定部6a及び本体固定部6bが丁番6cを介して連結しており、建具枠の一方の竪枠4aの下端に、丁番の回動軸を上下方向に向けた状態で枠固定部を着脱自在に固定し、前記本体固定部を水平旋回自在に配置する。また、治具本体は、扉の幅寸法と同一寸法となるように伸縮自在な部材である。そして、本体固定部及び前記治具本体の基端部の固定位置に本体姿勢調整部12が設けられており、水準器に基づいて治具本体の水平度を矯正し、且つ当該治具本体の高さを変化させる。
請求項(抜粋):
開閉式の扉を吊り込む前に、前記扉が開閉する範囲の床下地の不陸をチェックする治具であって、枠固定部及び本体固定部が丁番を介して連結しており、建具枠の一方の竪枠の下端に、前記丁番の回動軸を上下方向に向けた状態で前記枠固定部を着脱自在に固定し、前記本体固定部を水平旋回自在に配置した治具支持部と、前記扉の幅寸法と同一寸法となるように伸縮自在な部材であり、基端部を前記本体固定部に固定し、先端部を前記建具枠の他方の竪枠まで延在させた治具本体と、この治具本体に設けて当該治具本体の水平度を測定する水準器とを備え、前記本体固定部及び前記治具本体の基端部の固定位置に、前記水準器に基づいて前記治具本体の水平度を矯正し、且つ当該治具本体の高さを変化させる本体姿勢調整部を設けたことを特徴とする建具廻りの床不陸チェック治具。
IPC (2件):
E04G 21/18 ,  E06B 3/00
FI (2件):
E04G 21/18 B ,  E06B 3/00 E
Fターム (5件):
2E013CA07 ,  2E013CB01 ,  2E013CB03 ,  2E013CC02 ,  2E174DA41

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