特許
J-GLOBAL ID:200903083530974527

多点形センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237971
公開番号(公開出願番号):特開平8-101992
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡単で安価でありなおかつ高感度な多点形センサを提供する。【構成】 CW光源11で発生させた試験光を分波器12a〜12cにより伝送線路に送出する。チョッパ14は試験光を周波数f0 で変調して基準光を生成する。測定部15b,15cは、それぞれの測定結果に応じて試験光を減衰させた後、各測定部に内蔵されたチョッパによりそれぞれ周波数f1 、f2 で変調して測定光として出力する。基準光と2つの測定光を合波器13a〜13bで合波し、受光素子16で光電変換して、BPF17で上記の3つの周波数f0 、f1 、f2 のうちのいずれか1つの周波数の電気信号を弁別し、レベル計18へ出力して、基準光ないしは測定光のレベルを表示する。
請求項(抜粋):
試験光を発生する光源と、前記試験光を周波数f0 で変調し基準光として送出する基準光発生部と、測定した物理量に応じて前記試験光の強度を変化させるセンス手段と、前記センス手段の出力を周波数fi (i =1〜n)で変調し測定光として送出する変調手段とからなるn個の測定部と、前記基準光発生部と前記n個の測定部へ前記試験光を分配する分波線路と、前記基準光と前記n個の測定光とを合流した合波光を出力する合波線路と、前記合波光を周波数fj (j =0〜n)の「n+1」個の信号を含む電気信号に変換して出力する光電変換手段と、前記「n+1」個の信号から任意の1信号を抽出して出力する信号抽出手段と、を具備してなる多点形センサ。
IPC (3件):
G08C 23/04 ,  G08C 15/00 ,  G01N 21/17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-054933
  • 特開平3-248299
  • 特開昭58-058700
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