特許
J-GLOBAL ID:200903083531310541
ガス検知素子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311461
公開番号(公開出願番号):特開平5-005713
出願日: 1983年03月22日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 シリカやアルミナ系結合剤を用いることなく低温焼結を行い、機械的強度と湿度依存性のないガス検知素子を得る。【構成】 粒径200Å以上の酸化スズ微粒子4に平均粒径50Åの酸化スズ超微粒子5を混合した後、水で練り、ペースト状にして絶縁基板1上に塗布して乾燥し、その後、800°C以下で焼結することにより酸化スズ微粒子4を固結し、酸化スズ超微粒子5を結合剤とした機械的に強固なガス検知素子を得ることを特徴としている。
請求項(抜粋):
酸化スズ焼結体を用いたガス検知素子の製造方法において、粒径200Å以上の酸化スズ微粒子を平均粒径50Åの酸化スズ超微粒子を主成分とする結合剤を用いて800°C以下で焼結することを特徴とするガス検知素子の製造方法。
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