特許
J-GLOBAL ID:200903083531913955

画像露光装置および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074796
公開番号(公開出願番号):特開平9-265139
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 周期的露光濃度ムラが目立たない画像を露光できる画像露光装置を得る。【解決手段】 感光材料14を露光させる記録光Lを発する光源10と、2次元アレイ状に配置された複数の画素を有して上記記録光Lを空間変調する空間変調素子12と、この空間変調素子12と感光材料14との光学的関係を変化させる画素ズラシ手段17とを備えてなる画像露光装置において、空間変調素子12のある画素並び方向についての画素ズラシによる露光ドット増加倍数がm、画素ズラシを行なわないときに該方向について発生する周期的露光濃度ムラの周期が画素ピッチのn倍であるとき、画素ズラシ手段17を、この画素並び方向についての画素ズラシ量をほぼ画素ピッチの(n±1)/m倍とするように構成する。
請求項(抜粋):
感光材料を露光させる記録光を発する光源と、前記記録光を受ける位置においてアレイ状に配置された、透過率または反射率を変え得る複数の画素、およびこれらの画素の各々の透過率または反射率を変化させる駆動部を有し、入射した記録光の感光材料への入射を各画素毎に制御する空間変調素子と、前記複数の画素を経た各記録光により形成された感光材料上の露光ドットと露光ドットの間に、さらにそれらの画素を経た記録光による露光ドットを形成するように、前記空間変調素子と感光材料との光学的関係を変化させる画素ズラシ手段とを備えてなる画像露光装置において、空間変調素子のある画素並び方向についての画素ズラシによる露光ドット増加倍数がm、画素ズラシを行なわないときに該方向について発生する周期的露光濃度ムラの周期が画素ピッチのn倍であるとき、前記画素ズラシ手段が、この画素並び方向についての画素ズラシ量をほぼ画素ピッチの(n±1)/m倍とするように構成されていることを特徴とする画像露光装置。
IPC (2件):
G03B 27/32 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G03B 27/32 G ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-007542

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