特許
J-GLOBAL ID:200903083532763647

睡眠改善アドバイスプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-174755
公開番号(公開出願番号):特開2005-209143
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 睡眠に影響を及ぼす諸要因についての数量的な解析結果に基づき、信憑性の高いアドバイスを客観的に付与し睡眠の改善を図りうる睡眠改善アドバイスプログラムを提供する。【解決手段】 本発明の睡眠改善アドバイスプログラム10は、調査用コンピュータ1に対し、解析記録機能11と、質問応答機能12と、第1の行動探索機能13と、睡眠探索機能14と、第2の行動探索機能15と、アドバイス出力機能16とを実現させるプログラムである。主な機能として、第1の行動探索機能13は、回答ファイル42から睡眠度Rの良否を判断し、第1探索ファイル43の一次の行動因子Fに対応する回答を回答ファイル42から探索するものである。アドバイス出力機能16は、上記回答から一次、二次の行動因子Fの良否を判断し、これに対応するアドバイスを出力ファイル45から出力させるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
快眠度の良否に関する質問、睡眠過程の良否に関する質問及び起床後から就床時までの行動に関する質問、並びに、当該質問について不特定多数の対象者から得られた回答データを記録した質問ファイルと、 前記快眠度の回答データを基準変数とし、前記行動の回答データを説明変数としたパス解析に基づき、前記快眠度と前記行動に関する行動因子との関連づけを記録した第1探索ファイルと、 前記快眠度の回答データを基準変数とし、前記睡眠過程の回答データを説明変数としたパス解析に基づき、前記快眠度と前記睡眠過程に関する睡眠過程因子との関連づけを記録した第2探索ファイルと、 前記睡眠過程の回答データを基準変数とし、前記行動の回答データを説明変数としたパス解析に基づき、前記睡眠過程因子と前記行動因子との関連づけを記録した第3探索ファイルと、 前記第1〜第3探索ファイルの関連づけに応じて、前記行動因子を改善する行動指針についてのアドバイスを記録した出力ファイルとを備えたコンピュータに対し、質問応答機能、第1の行動探索機能、睡眠探索機能、第2の行動探索機能、及びアドバイス出力機能を実現させる睡眠改善アドバイスプログラムであって、 前記質問応答機能は、前記質問ファイルからの前記質問について、特定の対象者から得られた回答データを回答ファイルに記録する機能であり、 前記第1の行動探索機能は、前記回答ファイルからの前記回答データに基づき、前記快眠度の良否を判断して、否定的な当該快眠度に関連づけられた前記行動因子を前記第1探索ファイルから特定する機能であり、 前記睡眠探索機能は、前記回答ファイルからの前記回答データに基づき、前記快眠度の良否を判断して、否定的な当該快眠度に関連づけられた前記睡眠過程因子を前記第2探索ファイルから特定する機能であり、 前記第2の行動探索機能は、前記回答ファイルからの前記回答データに基づき、当該特定した前記睡眠過程因子に関する睡眠過程の良否を判断して、否定的な当該睡眠過程因子に関連づけられた前記行動因子を前記第3探索ファイルから特定する機能であり、 前記アドバイス出力機能は、前記回答ファイルからの前記回答データに基づき、前記第1、第3探索ファイルから当該特定した前記行動因子に関する行動の良否を判断し、否定的な当該行動因子に対応した前記アドバイスを前記出力ファイルから出力する機能である睡眠改善アドバイスプログラム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 126W
引用特許:
出願人引用 (1件)

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