特許
J-GLOBAL ID:200903083533457485

パワーアシスト付搬送車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131989
公開番号(公開出願番号):特開2003-320936
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 車輪、車輪を駆動する駆動部、操作ハンドルを備えた車体と、この車体を推進するために操作ハンドルに加えられた外力を検出する外力検出手段と、この外力検出手段により検出された外力に応じたアシスト力を駆動部に発生させる駆動制御手段とを備えてなるパワーアシスト付搬送車において、車輪と接地面との摩擦が低下したときなどのパワーアシスト機能が不要なときに操作者や乗車物の安全性が向上したパワーアシスト付搬送車を提供する。【解決手段】操作ハンドル3に加えられた上下方向の外力を検出する接地状態検出手段6を設け、この上下方向の外力の検出値に基づいて車輪の接地状態を判断する接地状態判断手段21と、この接地状態判断手段21によって車輪の接地状態が不安定であると判断された場合に、前記外力の検出値に応じてアシスト力を減少させるよう駆動部2を制御する接地制御手段7を設ける。
請求項(抜粋):
車輪、車輪を駆動する駆動部、操作ハンドルを備えた車体と、操作ハンドルに加えられた推進方向および操舵方向の外力を各々検出する外力検出手段と、この外力検出手段により検出された外力に応じたアシスト力を駆動部に発生させる駆動制御手段とを備えてなるパワーアシスト付搬送車において、操作ハンドルに加えられた上下方向の外力を検出する接地状態検出手段を設け、この上下方向の外力の検出値に基づいて車輪の接地状態を判断する接地状態判断手段と、この接地状態判断手段によって車輪の接地状態が不安定であると判断された場合に、前記外力の検出値に応じてアシスト力を減少させるよう駆動部を制御する接地制御手段を設けてなることを特徴とするパワーアシスト付搬送車。
IPC (2件):
B62B 3/00 ,  A61G 5/04 502
FI (2件):
A61G 5/04 502 ,  B62B 3/00 B
Fターム (10件):
3D050AA01 ,  3D050AA03 ,  3D050AA04 ,  3D050BB01 ,  3D050DD01 ,  3D050DD03 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15 ,  3D050GG06 ,  3D050KK14
引用特許:
審査官引用 (18件)
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