特許
J-GLOBAL ID:200903083533749494

ディスカッション顕微鏡光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348344
公開番号(公開出願番号):特開平6-201997
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 主観察者側及び副観察者側において自由に中間鏡筒の挿脱が可能であって、明瞭な観察像が得られるディスカッション顕微鏡光学系を提供する。【構成】 対物レンズ2と結像レンズTLと光束分割素子M1と第1レンズ群L1と第2レンズ群L2と反射光学素子M2と結像レンズL3とから成り、副観察光軸8側の反射光学素子M2と結像レンズL3との間隔が可変であって、且つ、主観察光軸7側の結像レンズTLの焦点距離と副観察光軸8側の結像レンズL3の焦点距離が等しくなるように構成する。
請求項(抜粋):
対物レンズと結像レンズとを有し、該対物レンズと結像レンズとの間隔が可変の無限遠補正の顕微鏡光学系において、前記対物レンズと結像レンズによって主観察光軸を構成し、前記対物レンズと結像レンズとの間の平行光束中に設置されていて対物レンズからの光束を前記主観察光軸と異なる方向へ偏向させる光束分割素子と、該偏向された光束を一旦集光させて前記対物レンズによる像を結像せしめる第1レンズ群と、該第1レンズ群によって集光された光束を平行光束に変換せしめる第2レンズ群と、該第2レンズ群からの平行光束を偏向させて前記主観察光軸に対して平行となる副観察光軸を構成する反射光学素子と、該反射光学素子により偏向された光束を集光させて前記対物レンズによる像を結像せしめる結像レンズとを備え、前記副観察光軸側の反射光学素子と結像レンズとの間隔が可変であって、且つ、前記主観察光軸側の結像レンズの焦点距離と前記副観察光軸側の結像レンズの焦点距離が等しくなるように構成されていることを特徴とするディスカッション顕微鏡光学系。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-080849
  • 特開昭56-102820

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