特許
J-GLOBAL ID:200903083534334468

剥離紙

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162327
公開番号(公開出願番号):特開平8-027442
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】通常の古紙再生プロセスによって再生パルプとして再利用可能であり、粘着紙が印刷工程や複写工程でもカールが少ない、作業適性面と品質特性面に優れた粘着紙を構成することができる剥離紙を提供する。【構成】基紙に下塗層と剥離剤層を積層した剥離紙で、(a)エチレン性不飽和カルボン酸含有単量体2〜40重量%、(b)(メタ)アクリル酸のC4 〜C10アルキルエステル単量体50〜90重量%、(c)これらの単量体と共重合可能な他の単量体0〜40重量%、の単量体組成からなり、アルカリ性物質で中和することによって水溶性としたガラス転移温度-60〜20°Cの共重合体および顔料が主成分であって、共重合体の固形分100重量部に対して顔料が50〜150重量部である下塗層を設けた剥離紙。
請求項(抜粋):
基紙の少なくとも片面に下塗層と剥離剤層を積層した剥離紙において、下記の単量体組成からなる共重合体を、アルカリ性物質で中和して水溶性共重合体とした、ガラス転移温度-60〜20°Cの共重合体および顔料が主成分であって、共重合体の固形分100重量部に対して顔料が50〜150重量部である下塗層を設けたことを特徴とする剥離紙。(a)エチレン性不飽和カルボン酸含有単量体:2〜40重量%(b)(メタ)アクリル酸のC4 〜C10アルキルエステル単量体:50〜90重量%(c)これらの単量体と共重合可能な他の単量体:0〜40重量%
IPC (3件):
C09J 7/02 JKY ,  B32B 27/00 ,  C09J133/06 JDA

前のページに戻る