特許
J-GLOBAL ID:200903083534520954

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275815
公開番号(公開出願番号):特開平5-114652
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、配線接続部にアンチヒューズを有するFPGAなどの半導体装置に関し、配線層が多層化された場合でも、ステップカバレージの悪化を防止しつつ、高密度化が可能なFPGA等の半導体装置を提供することを目的とする。【構成】少なくとも第1,第2及び第3の導電体層16,26,29が各導電体層16,26,29間にそれぞれ第1及び第2の層間絶縁膜20,27を介在させて基板15上に積層され、第1の層間絶縁膜20の第1の開口部21を介して第1及び第2の導電体層16,26が接続され、かつ第2の層間絶縁膜27の第2の開口部28を介して第2及び第3の導電体層26,29が接続されている半導体装置において、第2の開口部28は第1の開口部21の形成領域の上側にあり、かつ少なくとも第1の開口部21には埋込み導電体22が埋め込まれ、埋込み導電体22を介して第1及び第2の導電体層16,26が接続されていることを含み構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも第1,第2及び第3の導電体層が各導電体層間にそれぞれ第1及び第2の層間絶縁膜を介在させて基板上に積層され、前記第1の層間絶縁膜の第1の開口部を介して第1及び第2の導電体層が接続され、かつ前記第2の層間絶縁膜の第2の開口部を介して第2及び第3の導電体層が接続されている半導体装置であって、前記第2の開口部は前記第1の開口部の形成領域の上側にあり、かつ少なくとも第1の開口部には埋込み導電体が埋め込まれ、該埋込み導電体を介して第1及び第2の導電体層が接続されていることを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H01L 21/82 ,  H01L 21/3205 ,  H01L 21/90
FI (2件):
H01L 21/82 F ,  H01L 21/88 M
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-149853
  • 特開昭62-111448
  • 特開昭60-115245
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