特許
J-GLOBAL ID:200903083536955664
移動機の無線受信回路の電界強度処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018341
公開番号(公開出願番号):特開平8-191265
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】移動通信システムにおける移動機の無線受信回路の電界強度処理方法に関する。【構成】移動機への受信入力信号が予め設定されたレベルよりも大きい場合に、これを検知して可変減衰器23により受信入力信号を減衰させる制御手段22を備えた移動機の無線受信回路1において、前記受信入力信号を減衰させる可変減衰器23が動作状態にあるとき、可変減衰器23の減衰量に対応した補正値を設定し、該補正値を前記無線受信回路1から出力される減衰された受信電界強度検波出力信号100に加算処理をすることにより受信電界強度検波出力信号100を補正し、当該移動機の置かれている場所の正確な受信電界強度を基地局等に知らしめ得るようにしたことを特徴とする移動機の無線受信回路の電界強度処理方法。
請求項(抜粋):
移動通信システムにおける移動機への、基地局からの受信入力信号が予め設定されたレベルよりも大きい場合に、これを検知して可変減衰器により前記受信入力信号を減衰させる制御手段を備えると共に、前記基地局等に対して当該移動機の受信電界強度を告知する機能を有する移動機の無線受信回路において、前記受信入力信号を減衰させる前記可変減衰器が動作状態にあるとき、該可変減衰器の減衰量に対応した補正値を設定し、該補正値を前記無線受信回路から出力される減衰された受信電界強度検波出力信号に加算処理をすることにより受信電界強度検波出力信号を補正し、当該移動機の置かれている場所の正確な受信電界強度を基地局等に知らしめ得るようにしたことを特徴とする移動機の無線受信回路の電界強度処理方法。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04B 1/10
, H04B 1/18
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