特許
J-GLOBAL ID:200903083538276705

プログラム及び電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066691
公開番号(公開出願番号):特開2002-271333
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 制御対象に対して効率的な制御を行うことが可能なプログラムおよび電子制御装置を提供する。【解決手段】 制御データがデータ管理部による処理からアプリケーションソフトによる処理に渡される際、その制御データを用いた制御処理を実行するかどうかを判断するための属性データも、当該制御データと対応づけて渡される。そして、アプリケーションソフトに従う処理の中で、当該制御データを用いた制御処理を実行するか否かが判断され、実行しないと判断した場合には、制御データが既に渡されているにもかかわらず、当該制御処理を実行しない。従って、制御処理の不必要な実行を省くことができるため、制御対象に対して効率的な制御を行うことができ、延いてはシステムの誤動作防止も期待できる。
請求項(抜粋):
制御対象に対する制御処理を実行する機能をコンピュータに実現させるための制御プログラムと、前記制御プログラムとは別個に設けられたプログラムであって、前記制御処理で用いられる制御データを制御データ記憶領域に記憶する機能、および、前記制御プログラムに従う処理への制御データの入出力を管理する機能をコンピュータに実現させるデータ管理プログラムと、を有するプログラムであって、前記データ管理プログラムは、制御データを前記制御プログラムに従う処理に渡す際、該制御データを用いた前記制御処理を実行するか否かを判断するための属性データを該制御データと対応づけて該制御プログラムに従う処理に渡す機能を、コンピュータに実現させるよう構成されており、前記制御プログラムは、制御データを用いた前記制御処理を実行するか否かを、該制御データと対応づけて渡される属性データに基づいて判断する機能をコンピュータに実現させるよう構成されていることを特徴とするプログラム。
IPC (3件):
H04L 12/28 200 ,  G05B 15/02 ,  H04Q 9/00 301
FI (3件):
H04L 12/28 200 Z ,  G05B 15/02 W ,  H04Q 9/00 301 B
Fターム (16件):
5H215AA10 ,  5H215BB07 ,  5H215CC07 ,  5H215CX03 ,  5H215GG04 ,  5H215GG17 ,  5K033BA06 ,  5K033BA08 ,  5K033DB12 ,  5K048BA42 ,  5K048CA08 ,  5K048DA05 ,  5K048DC04 ,  5K048EA11 ,  5K048EB02 ,  5K048FC01

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