特許
J-GLOBAL ID:200903083538967651

缶蓋の巻締方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218502
公開番号(公開出願番号):特開平7-171645
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 缶蓋を巻締めつつ巻締部の加熱が可能であり、缶蓋にシーリングコンパウンド等を塗布することなく密封性の高い巻締を行うことができる缶蓋の巻締方法及びその装置を提供する。【構成】 缶容器Xへの缶蓋Yの第1巻締工程を行う第1巻締手段4と第2巻締工程を行う第2巻締手段5との間に加熱工程を行う加熱手段6を設ける。先ず、少なくとも巻締カール部の内面側に熱可塑性樹脂層が設けられた缶蓋Yを缶容器Xに被冠した後に第1巻締手段4により第1の巻締めを行う。次いで、第1巻締手段4によって巻締められた缶蓋Yの巻締部を加熱手段6によって加熱して樹脂層を軟化させる。樹脂層が軟化された状態の巻締部を第2巻締手段5によって第2の巻締めを行う。
請求項(抜粋):
缶容器への缶蓋の二重巻締めを行う缶蓋の巻締方法であって、少なくとも巻締カール部の内面側に熱可塑性樹脂層が設けられた缶蓋を缶容器に被冠した後に該缶蓋の第1の巻締めを行う第1巻締工程と、該第1巻締工程によって巻締められた缶蓋の巻締部を加熱して前記樹脂層を軟化させる加熱工程と、該加熱工程によって前記樹脂層が軟化された状態で缶蓋の第2の巻締めを行う第2巻締工程とを備えたことを特徴とする缶蓋の巻締方法。
IPC (6件):
B21D 51/26 ,  B21D 39/02 ,  B21D 51/32 ,  B65D 6/30 ,  B65D 8/20 ,  B65D 53/06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-068233
  • 特開昭55-020193
  • 特開平2-046937
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-068233
  • 特開昭55-020193
  • 特開平2-046937

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