特許

J-GLOBAL ID：200903083539320716

ハロゲン化銀写真感光材料およびその処理方法

発明者： 山口 哲男
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 飯田 敏三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-291469
公開番号（公開出願番号）：特開2000-105437
出願日： 1998年09月29日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 高感度、高コントラスト、さらに、オリジナル再現性が良好なハロゲン化銀写真感光材料、及び、安定なpH11.0未満の現像液を用いて高感硬調化を維持し、良好な画像が得られるハロゲン化銀写真感光材料の処理方法を提供する。【解決手段】 少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層もしくはその他の親水性コロイド層に、造核剤として少なくとも一種のヒドラジン誘導体、酸化されることにより現像抑制剤を放出しうるレドックス化合物、および造核促進剤を含有し、造核促進剤が(pは1以上の整数を表わす。)で表わされる部分構造を有する、オニウム塩化合物又はアミン化合物であるハロゲン化銀写真感光材料、及びハロゲン化銀写真感光材料を、画像露光後、現像処理するハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。

請求項（抜粋）：

支持体上に少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層もしくはその他の親水性コロイド層に、造核剤として少なくとも一種のヒドラジン誘導体、酸化されることにより現像抑制剤を放出しうるレドックス化合物、および造核促進剤を含有し、該造核促進剤が【化1】(pは1以上の整数を表わす。)で表わされる部分構造を有する、オニウム塩化合物又はアミン化合物であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。

IPC (4件)：

G03C 1/06 501 ,  G03C 1/295 ,  G03C 1/43 ,  G03C 5/29

FI (4件)：

G03C 1/06 501 ,  G03C 1/295 ,  G03C 1/43 ,  G03C 5/29

Fターム (6件)：

2H016AD00 ,  2H016BD00 ,  2H016BD06 ,  2H023CD00 ,  2H023CD11 ,  2H023CD15