特許
J-GLOBAL ID:200903083543857651

回転センサ付き軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168798
公開番号(公開出願番号):特開2004-011846
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】回転センサ付き軸受において、軸受のクリープやスピンを防止して断線をなくする。【解決手段】軸受内輪2と、軸受外輪3と、軸受内輪2と軸受外輪3との間に収容される複数の転動体4と、軸受内輪2に装着されたエンコーダ8と軸受外輪3に装着されたセンサ11とで構成される回転センサ7と、静止部材6に固定され前記センサ11から引き出した電線13を通すための切欠き溝14aを備えた押さえ蓋14とを有する回転センサ付き軸受において、軸受外輪3の外周面または軸受内輪2の内周面に少なくとも2筋の周溝31を設け、各周溝31にリング状環32を装着し、リング状環32の間に画成された空間に粘性潤滑剤33を充満させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸受内輪と、軸受外輪と、軸受内輪と軸受外輪との間に収容される複数の転動体と、軸受内輪に装着されたエンコーダと軸受外輪に装着されたセンサとで構成される回転センサと、静止部材に固定され前記センサから引き出した電線を通すための切欠き溝を備えた押さえ蓋とを有する回転センサ付き軸受において、軸受外輪を装着するための軸受ハウジングと軸受外輪との間、または、軸受内輪を固定するための軸と軸受内輪との間に、円周方向ずれを防止するための手段を設けたことを特徴とする回転センサ付き軸受。
IPC (4件):
F16C35/077 ,  F16C33/58 ,  F16C35/073 ,  F16C41/00
FI (4件):
F16C35/077 ,  F16C33/58 ,  F16C35/073 ,  F16C41/00
Fターム (8件):
3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA56 ,  3J101FA35

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