特許
J-GLOBAL ID:200903083545180926

ガス供給設備監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256801
公開番号(公開出願番号):特開平8-121761
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ガス供給設備の異常を確実に判別する監視装置を提供する。【構成】 流量検出手段23からの信号でガス流量があるときの第2の比較手段27の出力状態が、第2の圧力検出手段22からの信号が第2の所定圧力範囲未満であることを示しているとき、異常判定手段28は、第1の圧力検出手段21からの信号が第1の圧力基準値を越えているのか、あるいは、第1の圧力基準値を下回っているのかを第1の比較手段25の出力状態にて判断しガス供給設備の異常を判定する。そして、異常時には信号を出力する。
請求項(抜粋):
ボンベなどの高圧ガス供給手段からの高圧ガスを所定の低圧ガスに変換して供給する圧力調整手段と、前記圧力調整手段の上流側の高圧力を検出する第1の圧力検出手段と、前記圧力調整手段の下流側の低圧力を検出する第2の圧力検出手段と、ガス供給路を流れるガス流量を検出する流量検出手段と、第1の圧力基準値を記憶する第1の圧力基準値記憶手段と、前記第1の圧力検出手段からの信号を第1の圧力基準値と比較する第1の比較手段と、第2の所定圧力範囲を記憶する第2の所定圧力範囲記憶手段と、前記流量検出手段からの信号でガス流量があるとき前記第2の圧力検出手段からの信号が第2の所定圧力範囲内か否かを比較する第2の比較手段と、この第2の比較手段の出力状態が前記第2の圧力検出手段からの信号が第2の所定圧力範囲未満であることを示しているとき、前記第1の圧力検出手段からの信号が第1の圧力基準値を越えているのか、あるいは、第1の圧力基準値を下回っているのかを前記第1の比較手段の出力状態にて判断し、ガス供給設備の異常を判定し、異常時には信号を出力する異常判定手段とを備えたガス供給設備監視装置。
IPC (3件):
F23N 5/18 ,  F23N 5/24 101 ,  F23N 5/26 101

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