特許
J-GLOBAL ID:200903083546144931

化粧シートおよび仕上塗料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157530
公開番号(公開出願番号):特開平10-331099
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 擦られても掻き痕が付き難く、コーナーに施工して亀裂が生ぜず、表面にキラツキがなく、鏝塗り土壁に酷似した落ちついた趣のある化粧シートを得る。【解決手段】 基布11に塗布した接着剤12の塗布面に散布接着した粒径32〜65メッシュの骨材13の散布積層面に、粒径1〜20μmの無機質粉末15と、エマルジョン樹脂16と、繊維長1.5mm以下の繊維微粉末17を主材とし、それらの容積配合比率が、無機質粉末100容積部に対して、エマルジョン樹脂固形分が100〜200容積部となり、繊維微粉末が5〜20容積部となる塗料18を、塗布面に深さ(d)が骨材の粒径(D)よりも浅い凹部19が散布積層面の骨材間の凹部に対応して形成されるように塗布して化粧シート14とする。
請求項(抜粋):
基布(11)に塗布した接着剤(12)の塗布面に散布接着した粒径32〜65メッシュの骨材(13)の散布積層面に、粒径1〜20μmの無機質粉末(15)と、エマルジョン樹脂(16)と、繊維長1.5mm以下の繊維微粉末(17)を主材とし、それらの容積配合比率が、無機質粉末100容積部に対して、エマルジョン樹脂固形分が100〜200容積部となり、繊維微粉末が5〜20容積部となる塗料(18)を塗布して構成され、その塗料の塗布面に、深さ(d)が骨材の粒径(D)よりも浅い凹部(19)が、散布積層面に形成される骨材間の凹部に対応して形成されていることを特徴とする化粧シート。
IPC (5件):
D21H 27/20 ,  B32B 5/16 ,  C09D 5/02 ,  C09D 7/12 ,  D21H 27/34
FI (5件):
D21H 5/00 A ,  B32B 5/16 ,  C09D 5/02 ,  C09D 7/12 Z ,  D21H 1/08 Z

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