特許
J-GLOBAL ID:200903083546624470

ケーシングチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059244
公開番号(公開出願番号):特開平6-272469
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 大口径の立坑掘削に適用できるようにすると共に、既設坑との接続を容易にする。【構成】 上部ケーシングチューブ12と下部ケーシングチューブ13とでケーシングチューブ11を構成し、更に上部、下部ケーシングチューブ12,13を縦方向に3分割し、分割輸送を行なって大形化に対応可能とする。また、下部ケーシングチューブ13に蓋30で塞がれる穴28を設け、下部ケーシングチューブ13を地中に残して蓋30を取外すことで、横導坑52との接続を容易に行なう。
請求項(抜粋):
オールケーシング掘削機により地中に押し込まれて立坑または基礎杭の孔壁を維持するケーシングチューブにおいて、ケーシングチューブを縦方向及び横方向の複数に分割すると共に、分割された分割面にフランジ部を形成し、フランジ部を互いに結合して一つのケーシングチューブを構成し、ケーシングチューブを、掘削機に保持される上部ケーシングチューブと上部ケーシングチューブの下部に結合される下部ケーシングチューブとに分け、上部ケーシングチューブの下方のフランジ部と下部ケーシングチューブの上方のフランジ部とを結合する結合部材を内面側から取外し自在にし、下部ケーシングチューブの側壁に穴を形成し、内面側から穴を塞ぐ蓋を設けたことを特徴とするケーシングチューブ。
IPC (3件):
E21D 5/00 ,  E21B 17/00 ,  E21D 9/06 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-125784

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