特許
J-GLOBAL ID:200903083547779213

ろ過システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500371
公開番号(公開出願番号):特表平8-510681
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】溶剤紡糸のろ過ドープのろ過装置であって、紡糸すべきドープは供給源(10)から一連のフィルタ組立体(15,21,23)を通して各紡糸ヘッド(22)のジェット(22(b))に流れる。ろ過装置は、一連の流れにおいて、その中で孔寸法の最も細かいフィルタエレメント(代表的には20μ)の第1段階フィルタ組立体(15)と、各紡糸ヘッド(22)のジェット(22(b))の直ぐ上流の最終段階フィルタ組立体(23)とを備える。最終段階フィルタ組立体(23)は一連のフィルタの中で最も粗く(代表的には80μ)、ジェット孔の寸法と等しいかそれより小さい(代表的には80μ)。第1段階(15)と最終段階(23)との間の中間フィルタ組立体(21)のフィルタ媒体の孔寸法は流れに沿って第1段階組立体(15)から最終段階組立体(23)への移行するに従って増加する。
請求項(抜粋):
紡糸されるドープが供給源から複数のフィルタを通って所定の直径を有する多数の紡糸孔を有する一つ以上の押し出しヘッドの方に流れる、溶剤紡糸繊維その他の繊維状物製造用のドープろ過システムてあって、流れに沿って直列に配列された異なる孔サイズのフィルタ媒体からなる複数のフィルタ組立体(15,21,23)を具え、第1のフィルタ組立体(15)のろ過媒体の孔サイズは全フィルタ組立体の中で最も小さいサイズであり、後続する各フィルタ組立体(21,23)は、第1フィルタ組立体(15)でろ過して除去される粒子より大きな粒子をろ過して除去可能な孔サイズを有し、最後のフィルタ組立体(23)のフィルタ媒体は、少なくとも紡糸口金の紡糸孔(22b)のサイズに等しい粒子をろ過して除去可能な孔サイズを有するように構成されているを特徴とするドープろ過システム。
IPC (6件):
B01D 29/60 ,  B01D 29/50 ,  B01D 35/02 ,  B01D 36/02 ,  D01D 1/09 ,  D01D 1/10 101
FI (6件):
B01D 29/36 D ,  B01D 36/02 ,  D01D 1/09 ,  D01D 1/10 101 ,  B01D 29/24 E ,  B01D 35/02 Z

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