特許
J-GLOBAL ID:200903083547993096

光ファイバ接続器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216371
公開番号(公開出願番号):特開平9-061655
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 接続した光ファイバの再使用が不可能となるため光ファイバの着脱ができず、接続切り替え等には有効に利用できない。【解決手段】 ベース2および蓋体3と、ベース2と蓋体3とを内挿して互いに圧接させるC型バネ4とを備え、光ファイバ7を突き合わせ接続可能に位置決め調心する調心機構8を、ベース2および蓋体3の互いに相手側と重ね合わせられる当接面5、6の内の少なくともいづれか一方またはこれらの間に設け、一体化されたベース2および蓋体3の少なくともいずれか一方の側面に、当接面5、6に連通し、ベース2と蓋体3とを分離用の治具挿入溝15、16を形成し、C型バネ4の側面に、前記治具挿入溝15、16を露出可能な治具挿入穴17を形成したことを特徴とする光ファイバ接続器を提供する。
請求項(抜粋):
光ファイバ(7)同士を突き合わせ接続するための光ファイバ接続器(1)であって、一体化時に概略ロッド状となる二つ割り構造を構成するベース(2)および蓋体(3)と、ベースと蓋体とを内挿して互いに圧接させる圧接力を付与するC型バネ(4)とを備え、光ファイバを突き合わせ接続可能に位置決め調心する調心機構(8)を、ベースおよび蓋体の互いに相手側と重ね合わせられる当接面(5、6)の内の少なくともいづれか一方またはこれらの間に設け、一体化されたベースおよび蓋体の少なくともいずれか一方の側面に、当接面に連通し、ベースと蓋体とを分離させる治具(14)が挿入可能な治具挿入溝(15、16)を形成し、C型バネの側面に、前記治具挿入溝を露出可能な治具挿入穴(17)を形成したことを特徴とする光ファイバ接続器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-087246
  • 特開昭61-277906

前のページに戻る