特許
J-GLOBAL ID:200903083548079754

ソフトウェア制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161826
公開番号(公開出願番号):特開平8-030451
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】ソフトウェアの不正なコピーを防止し、使用に応じた課金を行うことを目的とする。【構成】アプリケーションプログラム2を供給するマスタメディア1は、そのプログラムの使用時間に対応した主タイマ変数5を持ち、システム6へのインストール時に、主タイマ変数5から使用した時間分の変数値を切り出し、その値をもとにシステム6に分割タイマ変数9を作成し、システム6でのアプリケーションプログラム2の使用に応じてカウントダウン処理を行い、分割タイマ変数9が一定値を下回ったら警告を行う。【効果】ソフトウェアの使用をあらかじめ決められた時間に制限することによりコピー管理課金管理を定量的に行い、ソフトウェアの著作権保護、メーカの利益保護を十分に行うことができる。
請求項(抜粋):
情報処理機器における各種演算制御処理を行うプログラムによる動作指示に従い各種処理を行う実行手段と、前記プログラム及び該プログラムの使用可能な時間を定めたタイマ変数値を記憶する不揮発性記憶手段と、前記プログラムの使用時間を計測する手段とを有し、前記プログラムの起動指示があると前記タイマ変数値をチェックし、該タイマ変数値があらかじめ定められた値より小さい場合、オペレータに警告を行うとともに前記プログラムの利用を制限し、前記タイマ変数値があらかじめ定められた値以上の場合、前記プログラムの終了指示があるまで、使用時間に応じて前記タイマ変数をカウントダウンすることを特徴とするソフトウェア制御方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 12/14 320

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