特許
J-GLOBAL ID:200903083549332526

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025887
公開番号(公開出願番号):特開2000-217995
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】一旦表示された外れ状態が後に当たりに転じる可能性を残し、遊技者の当たりへの期待感を長くかつ十分に喚起することのできる遊技機を提供する。【解決手段】画面遊技実行手段110は、球が始動入賞口60へ入賞したとき主可変表示部30aの上で第1段階の画面遊技を実行する。副画面遊技実行手段120は、第1段階の画面遊技で主可変表示部30a上に同一の数字が横又は斜めのライン上に揃うなどの特定表示状態が形成されなかったとき、副可変表示部30bに適宜の図柄を表示する。特別価値付与制御手段130は、第1段階の画面遊技で特定表示状態が形成されたとき、および第2段階の画面遊技が実行された結果、主可変表示部30aと副可変表示部30bとに表示された図柄を組み合わせて特定表示状態が形成されたとき、可変入賞口80を開閉して遊技者に特別価値を付与する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球の入賞を競う遊技機であって、所定の始動条件が成立した際に予め定めた画面遊技を実行し、その実行結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を付与するものにおいて、可変表示手段と、画面遊技実行手段と、副画面遊技実行手段と、特別価値付与制御手段とを備え、前記可変表示手段は、任意の図柄を表示し得る可変表示領域をそれぞれ複数備えた主可変表示部と副可変表示部とからなるものであり、前記画面遊技は、前記可変表示手段に特定表示状態が形成されたとき前記当たりになるものであり、前記特定表示状態は、前記主可変表示部のみで形成可能な表示状態であり、前記画面遊技実行手段は、前記始動条件の成立に基づいて前記主可変表示部を用いて前記画面遊技を実行するものであり、前記副画面遊技実行手段は、前記画面遊技実行手段の実行した前記画面遊技の実行結果として前記主可変表示部に前記特定表示状態が形成されなかったとき、前記副可変表示手段に任意の図柄を表示するものであり、前記特別価値付与制御手段は、前記画面遊技実行手段が実行した画面遊技の実行結果として前記特定表示状態が形成されたとき、および前記画面遊技実行手段が前記画面遊技の実行結果として前記主可変表示部に表示した図柄と前記副画面遊技実行手段が前記副可変表示部に表示した図柄とを組み合わせて前記特定表示状態が形成されたときにそれぞれ前記特別価値を遊技者に付与するものであることを特徴とする遊技機。
Fターム (2件):
2C088AA31 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-339219   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-001452   出願人:株式会社エース電研
  • 回胴式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-016292   出願人:野口三次

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