特許
J-GLOBAL ID:200903083551643466

センサーのデータ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193636
公開番号(公開出願番号):特開平10-041963
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 複数のセンサーから検出データ受信装置に検出データを転送する場合に、転送効率や転送手順の柔軟性が十分でない。【解決手段】 検出データ受信装置が、各センサーからの検出データの転送順番を指示するネットワーク使用順序を格納した検出データ転送要求指令RSを複数のセンサーへ同報送信する。前記検出データ転送要求指令により転送要求されたセンサーは、自身の一つ前の順番を指定されたセンサーの検出データ送信完了をその検出データフレームから検知すると、自身のデータ転送を開始する。これにより、転送手順は要求指令RSにより柔軟に変更でき、また各センサーの検出データフレーム間の不要な間隔を省くことができる。
請求項(抜粋):
複数のセンサーにより検出された各検出データを、前記各センサーが接続されたバス結合型のシリアル通信ネットワークを介して検出データ受信装置へデータ転送するデータ転送方法において、前記検出データ受信装置は、前記各センサーに対し、前記データ転送を行うための前記各センサーのネットワーク使用順序を指示した検出データ転送要求指令を伝達し、任意の前記センサーは前記シリアル通信ネットワーク上の信号を監視して、前記ネットワーク使用順序にて当該センサーの直前の順番を有した前記センサーによる前記データ転送の完了を検知し、自身の前記データ転送を行うことを特徴とするセンサーのデータ転送方法。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  G08C 15/00
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  G08C 15/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-088446
  • 特開平3-250833

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