特許
J-GLOBAL ID:200903083552193316

積層体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292332
公開番号(公開出願番号):特開平6-134918
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】多湿雰囲気下に長期間保存されても、剥離現象(デラミ)、白化現象(クラック)が生じない包装袋の製造に用いることができる積層体を提供する。【構成】金属化合物からなる蒸着膜2を設けた蒸着基材1の蒸着膜面側にヒートシール材としての少なくとも2層以上の内部構成を有するポリオレフィンを積層して成り、かかる2層以上のポリオレフィンのヒートシール面となる最外層の融点が、最外層以外の層の中で最も低い融点を有する層より少なくとも5°C以上低いことを特徴とする。ポリオレフィン層内部層間で5°C以上の融点差があることにより、デラミ発生の第1次要因である蒸着膜2の構造的破壊が避けられる。
請求項(抜粋):
金属化合物の蒸着膜を設けた蒸着基材の蒸着膜面側にヒートシール材として少なくとも2層以上の内部構成を有するポリオレフィン層を積層して成り、かかる2層以上のポリオレフィン層のヒートシール面となる最外層の融点が、最外層以外の層の中で最も低い融点を有する層より少なくとも5°C以上低いことを特徴とする積層体。
IPC (4件):
B32B 9/04 ,  B32B 27/06 ,  B32B 27/32 ,  B65D 65/40
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-286329
  • 特開平2-052735
  • 特開平2-018044
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