特許
J-GLOBAL ID:200903083554337919

コンバインの穀稈移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-018843
公開番号(公開出願番号):特開2002-218821
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】刈取機の最終端部の穀稈を移送する穀稈供給移送装置から、穀稈を継ぎ移送して、脱穀機のフィードチエンと脱穀挟持杆とへ受け渡しする内・外補助移送チエンで移送する穀稈の零れを防止しようとするものである。【解決手段】刈取機3の最終端部の穀稈を移送する穀稈供給移送装置10と、脱穀機16との間には、内・外補助移送チエン12、13を設け、これら内・外補助移送チエン12、13の上側の所定位置には、移送する穀稈を押圧して移送する内・外ガイド杆14、15と、この内・外ガイド杆14、15間で移送作用上方部には、弾性材よりなる穀稈零防止板17とを設けた構成である。
請求項(抜粋):
走行車台2前側の刈取機3の穀稈を移送する最終端部の穀稈供給移送装置10と、該穀稈供給移送装置10から穀稈を引継ぎ移送する走行車台2上側に載置した脱穀機16の前方内側の内補助移送チエン12と、前方外側の外補助移送チエン13と、該内・外補助移送チエン12、13から穀稈を引継ぎ移送する脱穀機16のフィードチエン16aと、脱穀挟持杆16b等を設けたコンバインにおいて、内・外補助移送チエン12、13で移送する穀稈を押圧して移送する外ガイド杆15は刈取機3を支持するサイドフレーム38の後端部で外補助移送チエン13のチエンプレート13a上端部の穀稈を移送作用する移送山部13bの作用範囲内に位置させて回動自在に設けると共に、外ガイド杆15の基部には、内ガイド杆14の移送終端部を内補助移送チエン12のチエンパイプ12bへ当接させて設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置。
IPC (3件):
A01D 61/00 301 ,  A01D 61/00 ,  A01F 12/10
FI (6件):
A01D 61/00 301 C ,  A01D 61/00 301 G ,  A01D 61/00 301 H ,  A01F 12/10 T ,  A01F 12/10 Z ,  A01F 12/10 N
Fターム (8件):
2B084AA01 ,  2B084AC05 ,  2B084BD19 ,  2B084BD26 ,  2B084BF05 ,  2B084BF13 ,  2B084BF20 ,  2B084BH20

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