特許
J-GLOBAL ID:200903083555097229

投写レンズ及びこれを用いた画像表示装置及び該装置を備えた知覚統合化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313324
公開番号(公開出願番号):特開平10-153945
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】画像表示装置をモーションドライブ装置の上に乗せた従来技術によるシステムでは、球面スクリーンの曲率半径を小さくすると、曲率中心近傍に設置されたフロント型の画像投写装置が後席の観視者の視野を大きく損なうと言った課題がある。【解決手段】画像投写装置の本体を球面スクリーンの曲率中心の上部に、該曲率中心の方向に光軸が向くように配置するとともに、投写レンズにリレーレンズを入れることにより投写レンズの総全長を延長し、更に投写レンズに光線の方向を変換する光線方向変換手段を設け、曲率中心近傍で前記画像投写装置から出射される光線を前記湾曲したスクリーンの方向へ折り曲げるように構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも、湾曲したスクリーンに画像を投写するフロント型の画像投写装置に使用される投写レンズであって、該投写レンズにリレーレンズを入れることにより投写レンズの総全長を延長するとともに、該投写レンズに光線の方向を変換する光線方向変換手段を設け光線の出射方向を変更出来るようにしたことを特徴とする投写レンズ。

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