特許

J-GLOBAL ID：200903083556727927

画像形成装置

発明者： 小笹 剛
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-317263
公開番号（公開出願番号）：特開平6-161295
出願日： 1992年11月26日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】【目的】 従来の転写ローラの制御以外に、転写材の体積抵抗値の変化に基づき転写電流、電圧を制御して、転写抜け等の転写不良を防ぎ、良好な画像を得ること。【構成】 ローラ転写部材を用いて感光体上のトナーを転写材に転写させる方式を用いた画像形成装置において、実複写操作開始前に、転写材を試し流しする手段を持ち、その際に転写ローラと感光体との間に、転写材がはさまっている状態で転写ローラ〜転写材〜感光体の間の電流、電圧又は体積抵抗を測定する手段を持つことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

電子写真方式を用いて感光体表面上にトナー画像を形成し、ローラ転写部材を用いて感光体上のトナーを転写材に転写させる方式を用いた画像形成装置において、実複写動作開始前に、転写材を試し流しする手段を持ち、その際に、転写ローラと感光体との間に、転写材がはさまっている状態で転写ローラ〜転写材〜感光体の間の電流、電圧又は体積抵抗を測定する手段を持つことを特徴とする画像形成装置。

IPC (6件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 108 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00 111