特許
J-GLOBAL ID:200903083557528251

画像合成表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250995
公開番号(公開出願番号):特開平8-153213
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【課題】2次元実写動画像に、動きを伴う3次元CGを合成して、立体感、現実感のある動画像を作成し表示する。【解決手段】コマンドと記憶装置140内の情報とを用いてプロセッサ130で合成画像を作成してフレームバッファ150に書き込み、画像表示装置110に表示する、という処理を実時間で連続的に行ない、動画像を表示する。合成画像作成時には描画と同時にZバッファ160に奥行き値を書き込み、この奥行き値を参照して隠面処理を行なう。記憶装置140内には実写動画像データとその各フレームに対応する視点情報と実写画像内に撮影されている物体の3次元情報と、選択可能なCGデータが格納されており、視点情報と撮影物体の3次元情報と選択されたCGデータからCG画像を作成し、選択されたCGに対応する部分以外の部分を実写画像で置き換えることにより、上記合成画像を作成する。
請求項(抜粋):
画像表示装置とコマンド入力手段とプロセッサと記憶装置とを備えた計算機システムにおける画像合成表示方法であって、上記記憶装置にディジタル形式の実写画像のデータと該実写画像の少なくとも視点位置を表す視点情報と該実写画像に写された物体の3次元情報を格納しておき、上記コマンド入力手段より入力される情報と上記視点情報と上記3次元情報とに基づいて、上記実写画像に合成されるべきCG画像を作成し、該作成されたCG画像と上記実写画像とを上記プロセッサで合成して上記画像表示装置に表示することを特徴とする画像合成表示方法。
IPC (2件):
G06T 15/70 ,  G06T 17/00
FI (2件):
G06F 15/62 340 K ,  G06F 15/62 350 A

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