特許
J-GLOBAL ID:200903083559988250

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118116
公開番号(公開出願番号):特開2000-300554
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】非線形性又は時変性の超音波エコー信号成分を精度よく抽出する。【解決手段】超音波診断装置は、送波信号S(t)とそれを時間軸について反転した波形を有する送波信号S(-t)を短い時間を隔てて発生する送波信号発生器と、送波信号S(t),S(-t)を記憶する送波信号メモリと、D/A変換器と、送波アンプと、送信/受信切換器と、被検体Hの内部に送波信号S(t),S(-t)に基づく超音波パルスを送信すると共に超音波エコー信号Eを受信する超音波探触子と、受波アンプと、A/D変換器と、各超音波エコー信号Eをその基となった送波信号S(t),S(-t)でもってコンボリューション演算しコンボリューション演算結果Cを出力するコンボルバと、各コンボリューション演算結果Cを記憶するコンボリューション演算結果メモリと、各コンボリューション演算結果Cの差成分Fを出力する処理用DSPとを具備している。
請求項(抜粋):
被検体の内部に第1の送波信号に基づく第1の超音波パルスを送波した後に前記第1の送波信号を時間軸について反転した波形の第2の送波信号に基づく第2の超音波パルスを送波する超音波パルス送波手段と、前記第1の送波信号に対応する第1の超音波エコー信号および前記第2の送波信号に対応する第2の超音波エコー信号を受信する超音波エコー信号受信手段と、前記第1の超音波エコー信号および前記第2の超音波エコー信号に基づいて非線形性または時変性の超音波エコー信号成分を抽出する非線形性/時変性成分抽出手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (4件):
4C301DD13 ,  4C301EE11 ,  4C301HH02 ,  4C301JB29
引用特許:
出願人引用 (2件)

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