特許
J-GLOBAL ID:200903083562207030
リニア又はリングネットワークにおける伝送方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
眞鍋 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-366048
公開番号(公開出願番号):特開2002-171268
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 リニア又はリングネットワークにおけるデータ伝送方法及び装置に関し、双方向の伝送容量の有効利用を図り、リアルタイム性重視の通信を可能にし、伝送障害対する通信路確保を自律的に行うことを可能にする。【解決手段】 各ノードA〜Dは、端局又は中間局に自律的に切替わって動作し、左右の端局はトークンコントローラTCNT(L),(R)により、トークンパケットを先頭に搭載したパケットトレーラを生成して、それぞれ双方向伝送路上に送出し、各中間局は、トークンパケットに送信要求情報を書込み、左右の端局は、該送信要求情報を基に予約領域を確保したパケットトレーラを生成する。送信要求を行った中間局はパケット多重部PMUX(L),(R)により、パケットトレーラ内の予約領域にデータパケットを格納して送信先ノードへデータを送信する。送信要求には送信データの優先度を示す情報を付加する。
請求項(抜粋):
隣接ノード間が双方向の伝送路によって接続されたリニア又はリングネットワークにおいて、上記各ノードは、左端局、右端局又は中間局として動作し、左端局及び右端局は、送信権情報含むトークンパケット及びデータパケット格納領域を有するパケットトレーラを生成し、左端局は該パケットトレーラを右方向伝送路上に、右端局は該パケットトレーラを左方向伝送路上に送出し、各中間局は、右方向のデータパケットの送信要求発生時に、上記左方向伝送路上のパケットトレーラのトークンパケットに送信要求情報を書込み、左方向のデータパケットの送信要求発生時に、上記右方向伝送路上のパケットトレーラのトークンパケットに送信要求情報を書込んで送信要求を行い、上記左端局及び右端局は、対向する端局から送出されたパケットトレーラ内のトークンパケットに書込まれた各中間局の送信要求情報を基に、送信要求を行った中間局に対する予約領域を確保したデータパケット格納領域を有する上記パケットトレーラを生成し、上記送信要求を行った中間局は、上記パケットトレーラ内の予約領域にデータパケットを格納して送信先ノードへデータを送信することを特徴とするリニア又はリングネットワークにおける伝送方法。
IPC (3件):
H04L 12/42
, H04J 3/00
, H04L 12/28
FI (3件):
H04J 3/00 V
, H04L 11/00 330
, H04L 11/00 310 A
Fターム (25件):
5K028AA14
, 5K028CC06
, 5K028KK12
, 5K028LL45
, 5K028MM05
, 5K028NN01
, 5K028PP22
, 5K028TT05
, 5K031AA03
, 5K031AA07
, 5K031CA05
, 5K031CC04
, 5K031DA03
, 5K031DA12
, 5K031EA12
, 5K033AA01
, 5K033AA07
, 5K033CA15
, 5K033CC01
, 5K033DA02
, 5K033DA11
, 5K033DA14
, 5K033DB20
, 5K033EA07
, 5K033EB02
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