特許
J-GLOBAL ID:200903083562504735
熱可塑性エラストマー組成物、それを用いた現像剤量規制弾性ブレード及びそれを用いた現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228394
公開番号(公開出願番号):特開2001-049062
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 柔軟で且つ均一な圧接によりトナーを一様に摩擦帯電させ、現像スリーブ上の薄層にスジムラを形成させない高品質の現像が可能な現像装置を提供する。【解決手段】 ポリアミド系エラストマー(A)、100°Cムーニー粘度が120〜350であるオレフィン系共重合体ゴム100重量部当たり、鉱物油系軟化剤を20〜150重量部含有する油展オレフィン系共重合体ゴム(B)、変性ポリオレフィン樹脂(C)成分から構成され、(A)/((B)+(C)) 90〜15/10〜85重量%からなり、(A)の溶融時に剪断力下、油展オレフィン系共重合体ゴム(B)が有機過酸化物の存在下で架橋を行う工程を含み、(A)がマトリックス相、(B)成分が分散相を形成し、分散相の最大径が50μm以下であることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物を弾性ブレードとして使用。
請求項(抜粋):
ポリアミド系エラストマー(A)、100°Cムーニー粘度(ML1+4100°C)が120〜350であるオレフィン系共重合体ゴム100重量部当たり、鉱物油系軟化剤を20〜150重量部含有する油展オレフィン系共重合体ゴム(B)、変性ポリオレフィン樹脂(C)成分から構成され、(A)/((B)+(C)) 90〜15/10〜85重量%からなり、ポリアミド系エラストマー(A)の溶融時に剪断力下、油展オレフィン系共重合体ゴム(B)が有機過酸化物の存在下で架橋を行う工程を含み、ポリアミド系エラストマー(A)がマトリックス相、油展オレフィン系共重合体ゴム(B)成分が分散相を形成し、分散相の最大径が50μm以下であることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (4件):
C08L 23/16
, C08J 3/24 CES
, C08L 77/12
, G03G 15/08 504
FI (4件):
C08L 23/16
, C08J 3/24 CES Z
, C08L 77/12
, G03G 15/08 504 A
Fターム (50件):
2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD23
, 2H077AD36
, 2H077AE03
, 2H077EA13
, 2H077EA14
, 2H077FA22
, 2H077GA13
, 4F070AA12
, 4F070AA16
, 4F070AA52
, 4F070AA54
, 4F070AB08
, 4F070AB09
, 4F070AB16
, 4F070AC56
, 4F070AE08
, 4F070BA02
, 4F070FA03
, 4F070FA08
, 4F070GA05
, 4F070GA07
, 4F070GB03
, 4J002AE054
, 4J002BB05X
, 4J002BB14X
, 4J002BB15X
, 4J002BB213
, 4J002BN053
, 4J002CD193
, 4J002CL00W
, 4J002CL08W
, 4J002DA047
, 4J002EH077
, 4J002EK016
, 4J002EK026
, 4J002EK036
, 4J002EK046
, 4J002EK066
, 4J002ES017
, 4J002ET006
, 4J002EU027
, 4J002FD010
, 4J002FD024
, 4J002FD146
, 4J002FD157
, 4J002GP00
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