特許
J-GLOBAL ID:200903083564082951

非線形破壊力学パラメータの算出方法及び評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-061500
公開番号(公開出願番号):特開2008-224351
出願日: 2007年03月12日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】非線形破壊力学パラメータの簡易式が提案されている試験片以外の構造体の疲労亀裂進展に関する非線形破壊力学パラメータを算出可能とする。【解決手段】所定の材料について最大及び最小ひずみが異なる複数の繰返し応力-ひずみ閉曲線を求める準備工程と、繰返し応力-ひずみ閉曲線を構成する引張移行工程曲線a1〜a4のそれぞれの始点を一致させ、その一致させた点から延出して引張移行工程曲線a1〜a4のそれぞれに近似する応力-ひずみ曲線axを求める曲線作成工程と、応力-ひずみ曲線axを用いて所定の積分値を求めることにより疲労亀裂進展に関する擬似的な非線形破壊力学パラメータΔJを得る算出工程と、を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
所定の材料について最大及び最小ひずみが異なる複数の繰返し応力-ひずみ閉曲線を求める準備工程と、 前記繰返し応力-ひずみ閉曲線を構成する引張移行工程曲線のそれぞれの始点を一致させ、その一致させた点から延出して前記引張移行工程曲線のそれぞれに近似する応力-ひずみ曲線を求める曲線作成工程と、 前記応力-ひずみ曲線を用いて所定の積分値を求めることにより擬似的な非線形破壊力学パラメータを得る算出工程と、 を備えることを特徴とする非線形破壊力学パラメータの算出方法。
IPC (2件):
G01N 3/32 ,  G01N 3/00
FI (2件):
G01N3/32 Z ,  G01N3/00 Z
Fターム (9件):
2G061AA01 ,  2G061AA02 ,  2G061AB05 ,  2G061BA15 ,  2G061DA11 ,  2G061DA12 ,  2G061EA03 ,  2G061EA04 ,  2G061EC02
引用文献:
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