特許

J-GLOBAL ID：200903083564898188

電池用電極の製造法

発明者： 田島 英彦 ,  永井 正彦
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 内田 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-046990
公開番号（公開出願番号）：特開平5-251078
出願日： 1992年03月04日
公開日（公表日）： 1993年09月28日
要約：

【要約】【目的】 導電性高分子とアニオン性高分子電解質との複合体よりなる電池用電極の製法を改良する。【構成】 導電性高分子とアニオン性高分子電解質との複合体よりなる電池用電極の製法において、導電性高分子にアニオン性高分子電解質となるモノマーをドーピングした後、該導電性高分子に取り込まれた該モノマーを重合せしめて高分子化する。アニオン性高分子電解質の過剰な取り込みがないので、電池重量が低減し、該複合体を厚膜化しても電池容量の低下、取り出し電流の低下を抑制できる。

請求項（抜粋）：

導電性高分子とアニオン性高分子電解質との複合体よりなる電池用電極の製造法において、導電性高分子にアニオン性高分子電解質となるモノマーをドーピングした後、該導電性高分子に取り込まれた該モノマーを重合せしめて高分子化することを特徴とする上記製造法。

IPC (3件)：

H01M 4/02 ,  H01M 4/60 ,  H01M 4/66

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-285864
  
• 特開昭63-215772