特許
J-GLOBAL ID:200903083565887520

鍛接管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294781
公開番号(公開出願番号):特開平5-104135
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 鍛接管の製造に際し、外面ウェルドラインと内面ウェルドラインの両者を同時に解消すること。【構成】 スケルプを管状に成形し、相対する両エッジ面を衝合溶接するに際し、管状成形前のスケルプの両エッジ面に、管内面となるスケルプ内面側から管外面となるスケルプ外面側に向けてスケルプ幅が大となるテーパ加工を施す鍛接管の製造方法において、上記エッジ面におけるスケルプ外面側エッジ面がスケルプ外面に立てた法線に対してなす外面側エッジ角度をα、スケルプ内面側エッジ面がスケルプ内面に立てた法線に対してなす内面側エッジ角度をβとするとき、10度≦α≦20度、 0度≦β≦7 度 α-β≦13度とするようにしたものである。
請求項(抜粋):
スケルプを管状に成形し、相対する両エッジ面を衝合溶接するに際し、管状成形前のスケルプの両エッジ面に、管内面となるスケルプ内面側から管外面となるスケルプ外面側に向けてスケルプ幅が大となるテーパ加工を施す鍛接管の製造方法において、上記エッジ面におけるスケルプ外面側エッジ面がスケルプ外面に立てた法線に対してなす外面側エッジ角度をα、スケルプ内面側エッジ面がスケルプ内面に立てた法線に対してなす内面側エッジ角度をβとするとき、10度≦α≦20度、 0度≦β≦7 度 α-β≦13度とすることを特徴とする鍛接管の製造方法。
IPC (2件):
B21C 37/06 ,  B21C 37/083

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