特許
J-GLOBAL ID:200903083566594860

被固定物及びその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-025770
公開番号(公開出願番号):特開2003-227207
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 被固定物をネジ又は釘等の棒状止め具によって基材に取り付けるにあたって、棒状止め具を作業者の技能に依らず確実に斜めに取付可能にする。【解決手段】 太陽電池モジュール20(被固定物)のパネル状のモジュール本体21(被固定物本体)の端面から上下のフランジ24,25を水平に突出させる。野地板12(基材)に宛がわれる下部フランジ25(当接片)には、ネジ孔25b(挿通孔)を形成する。このネジ孔25bよりも上部フランジ24(邪魔片)をモジュール本体21とは逆側へ突出させる。これにより、木ネジ29(棒状止め具)は、フランジ24を避けてネジ孔25bに斜めに差入れざるを得ず、更に野地板12に斜めにねじ込まざるを得なくなる。
請求項(抜粋):
基材に固定されるべき被固定物であって、パネル状の被固定物本体と、この被固定物本体の主面と略平行をなして被固定物本体の端面から突出するとともに上記基材に宛がわれるべき当接片と、上記端面における上記当接片よりも上記基材とは逆側の部位から突出する邪魔片とを備え、上記当接片には、上記基材との固定用のネジ又は釘等の棒状止め具を通す挿通孔が形成され、上記邪魔片が、上記挿通孔の少なくとも一部分よりも上記被固定物本体とは逆側へ突出することにより上記棒状止め具の挿通孔への垂直差入れを邪魔することを特徴とする被固定物。
IPC (4件):
E04D 13/00 ,  E04D 3/40 ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/042
FI (4件):
E04D 13/00 K ,  E04D 3/40 V ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/04 R
Fターム (12件):
2E108BN01 ,  2E108GG16 ,  2E108KK04 ,  2E108LL01 ,  2E108MM00 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051BA18 ,  5F051EA03 ,  5F051EA20 ,  5F051JA08 ,  5F051JA09

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