特許
J-GLOBAL ID:200903083569679689

過熱蒸気発生装置と該装置を利用した加熱装置、炭化乾留装置、過熱蒸気噴射装置及び調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202532
公開番号(公開出願番号):特開2002-022107
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 小型で、容易に過熱蒸気を発生させることができ、加熱対象物を加熱する際に加熱容器の周囲に熱エネルギーを奪われにくく、加熱温度の調整が容易な加熱装置を提供する。【解決手段】 蒸気過熱容器(3)と、その内部に収納された蒸気発生容器(2)の二重構造である。蒸気発生容器(2)で誘導加熱により発生した蒸気は、蒸気過熱容器(3)と蒸気発生容器(2)との間の空間に設けられた螺旋状の流路(12)で誘導加熱により加熱されて過熱蒸気となる。
請求項(抜粋):
周囲を断熱材に覆われ、該断熱材の外周に電磁誘導用コイルが配された金属性の蒸気過熱容器と、該蒸気過熱容器の内部に収納された金属製の蒸気発生容器とを有し、該蒸気発生容器の底部には水または蒸気を導入するための給水口が設けられており、該蒸気発生容器の底部の外面には断熱材を介して電磁誘導用コイルが配されており、前記蒸気発生容器と前記蒸気過熱容器は上端部において連通しており、該蒸気過熱容器と該蒸気発生容器との間の空間には螺旋状又は折り返し状の流路が形成されており、蒸気過熱容器の下部には前記流路と連通する過熱蒸気取出口が設けられていることを特徴とする過熱蒸気発生装置。
IPC (6件):
F22G 1/16 ,  C10B 19/00 ,  C10B 23/00 ,  F22B 1/28 ,  F24C 1/00 320 ,  H05B 6/10 301
FI (6件):
F22G 1/16 ,  C10B 19/00 ,  C10B 23/00 ,  F22B 1/28 A ,  F24C 1/00 320 B ,  H05B 6/10 301
Fターム (5件):
3K059AC33 ,  3K059AD13 ,  3K059AD37 ,  3K059AD39 ,  3K059CD14

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