特許
J-GLOBAL ID:200903083570049370
幅広スリットノズル及び幅広スリットノズルによる塗装方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024561
公開番号(公開出願番号):特開2003-311188
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 幅広スリットノズルにおいて、端を重ねて塗布しても重ね塗り部分が殆ど盛り上がることがなく、隙間を作らずに塗布することができること。【解決手段】 幅広スリットノズル1を用いた実施例1においては、x=15mm,y=14mm,α=0.3mm,β=0.6mmである。したがって、スリット2の全長(幅)は、15+14×2=43(mm)となるが、塗布材料はスリット2から圧力が掛かった状態で吐出されるので、スリット2の幅よりもずっと拡がって塗布される。ここでは、全ての例において毎分7リットルの速さで吐出され、実施例1の場合の塗布幅は100mmとなっている。重ね塗り部分p2の幅(ラップ代)zが10mmの場合でも、20mmの場合でも、重ね塗り部分p2の厚さの増加分は+25%であって、非常に少なく、フロア上に配置される部品やフロア上を通される配管等と干渉する恐れはない。
請求項(抜粋):
塗装方向に並行する幅を狭く、塗装方向に直角な方向の幅を幅広として、塗布材料の吐出口を二次元方向に幅を設定して塗布する幅広スリットノズルにおいて、塗料塗布面の塗膜厚を、重ね塗りをする領域と重ね塗りしない領域及び重ね塗りする領域の距離に対する塗膜厚の変化とが所望の厚みになるように吐出口の形状を曲線で形成したことを特徴とする幅広スリットノズル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4D075AA01
, 4D075AA82
, 4D075AA85
, 4D075AA86
, 4D075AE04
, 4D075AE05
, 4D075CA05
, 4D075CA48
, 4D075DA06
, 4D075DB01
, 4D075DB31
, 4D075DC12
, 4D075DC13
, 4D075EA13
, 4D075EB22
, 4F033AA01
, 4F033BA03
, 4F033CA05
, 4F033DA02
, 4F033EA02
, 4F033JA03
, 4F033JA05
, 4F033NA01
引用特許:
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