特許
J-GLOBAL ID:200903083570595693

ポリエステルの連続製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353968
公開番号(公開出願番号):特開平10-176043
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 安定した品質の製品を与えるポリエステルの連続製造法を提供する。【解決手段】 テレフタル酸とエチレングリコールとからエステル化反応及び重縮合反応を経てポリエステルを連続的に製造する方法において、エステル化反応で得られるポリエステル低重合体のエステル化反応率が90〜98%の範囲内で一定となるように、エステル化反応時の温度、圧力、滞留時間及びエチレングリコール供給量からなる群より選ばれる少なくとも1種の反応条件を調節し、重縮合反応後のポリエステルのカルボキシル末端基量を20〜50g当量/106gの範囲内の一定値となるように制御する。
請求項(抜粋):
テレフタル酸とエチレングリコールとからエステル化反応及び重縮合反応を経てポリエステルを連続的に製造する方法において、エステル化反応で得られるポリエステル低重合体のエステル化反応率が90〜98%の範囲内で一定となるように、エステル化反応時の温度、圧力、滞留時間及びエチレングリコール供給量からなる群より選ばれる少なくとも1種の反応条件を調節し、重縮合反応後のポリエステルのカルボキシル末端基量を20〜50g当量/106gの範囲内の一定値となるように制御することを特徴とするポリエステルの連続製造法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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