特許
J-GLOBAL ID:200903083572258147

動画像の符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195864
公開番号(公開出願番号):特開平7-050839
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 動画像の符号化方法において、シーンチェンジなどの変化の激しいフレームが存在しても、極端な符号量の増加を抑え、かつ画像劣化を目立たなくする。【構成】 入力された動画像中にシーンチェンジを検出すると、そのフレームをフレーム内符号化フレーム(Iフレーム)とし、その直前の少なくとも1枚のフレームについては、前後両方向予測符号化フレーム(Bフレーム)とし、前方向の動き情報のみを符号化する。また、シーンチェンジ直後のフレームをBフレームにする。
請求項(抜粋):
動画像を入力とし、前記動画像を連続したN個(Nは2以上の整数)の映像フレームをまとめた映像フレーム群毎に符号化を行い、前記映像フレーム群中に少なくとも1つのフレーム内符号化フレームを含み、前記フレーム内符号化フレームを除く映像フレームについては前方予測符号化と前後両方向予測符号化のどちらか一方を行う動画像の符号化方法であって、前記映像フレーム群中でシーンチェンジ点を検出すると、前記シーンチェンジ点の映像フレームをフレーム内符号化フレームとし、前記シーンチェンジ点の映像フレームの直前の少なくとも1枚の映像フレームを前後両方向予測符号化フレームとし、前記前後両方向予測符号化フレームについては前記動画像の前方向の動き情報のみを符号化することを特徴とした動画像の符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 11/04

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