特許
J-GLOBAL ID:200903083572259593

流体圧エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224762
公開番号(公開出願番号):特開平8-091742
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】流体圧エネルギ貯蔵手段を備えた流体圧エレベータの停電等非常時の安全を確保する流体圧回路を提供する。【構成】流体圧制御装置10は第2の流体圧源100を備え、制御弁13の電磁切換弁40a、40cに供給すると共に、流路15aの圧力が規定値を越えると排出する流体圧回路をもつ第一のリリーフ弁34と吸込弁70を備えることを特徴とする。【効果】主回路の外部リークが減少し、システムの信頼性を向上できる。また、停電等非常時の流体圧シリンダの圧力変動を吸収し、乗りかごを安全に止める。
請求項(抜粋):
流体圧エネルギを貯蔵するエネルギ貯蔵手段と、可変速に速度制御されるモータと、該モータにより駆動される流体圧ポンプと、流体圧シリンダと、前記流体圧ポンプから前記流体圧シリンダと前記エネルギ貯蔵手段へ給排する流体を制御することにより、前記流体圧シリンダを伸縮させる流体圧制御装置とを備え、前記モータと前記流体圧ポンプとから流体圧源を構成してなる流体圧エレベータにおいて、前記流体圧源を第1の流体圧源とすると、該第1の流体圧源とは別に、前記流体圧制御装置内の前記流体圧ポンプと前記流体圧シリンダの間を通常時遮断する制御弁と、前記流体圧ポンプと前記エネルギ貯蔵手段の間を通常時遮断する制御弁とを駆動するためのパイロット圧を導く第2の流体圧源を備えることを特徴とする流体圧エレベータ。
IPC (3件):
B66B 9/04 ,  F15B 21/14 ,  F15B 11/02
FI (2件):
F15B 11/00 J ,  F15B 11/02 A

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