特許
J-GLOBAL ID:200903083577258889
大型部品の研磨方法およびこれに用いる研磨粒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035571
公開番号(公開出願番号):特開2004-243464
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】研磨の難しかった大型部品の狭隘部、嵌合部を含む表面研磨を可能し、しかも表面粗さを悪化させることなく、表面の酸化皮膜を除去することを可能にして非破壊検査の品質向上を図ることにある。【解決手段】弾性を有する比重0.5〜1.8g/cm3、弾性率10〜200ckg/m2の石油化学系高分子材料、あるいは弾性を有する天然素材と砥粒からなる研磨粒を分速600m〜3800mの速度で且つ単位面積あたり5〜300cc/cm2・secの体積量となるように大型部品の被研磨面に投射、衝突させて該研磨粒を滑動させることにより、大型部品の被研磨面を研磨する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
研磨材である砥粒が投射材の周囲に添付されたもしくはこの投射材の内部に分散した0.1mm以上10.0mm以下の粒状体の研磨粒を
分速600m以上3,800m以下で
単位面積当たり5〜300cm3/cm2・secなる量を
被研磨面に吹き付けることにより、前記研磨粒がこの被研磨面上に衝突し、滑動することにより前記研磨粒に添付もしくは分散した砥粒が前記研磨面を研磨する
ことを特徴とする大型部品の研磨方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B24C1/08
, B24C11/00 D
, B24C11/00 Z
引用特許:
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