特許
J-GLOBAL ID:200903083578052273

携帯用スロープ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-033350
公開番号(公開出願番号):特開2003-230597
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】車椅子等が段差を安全に通行でき、使用時にスロープ上に荷重が負荷されたときの剛性を確保しつつ、折り畳み収納時の厚みが小さく携帯性に優れた携帯式スロープを提供すること。【解決手段】左側スロープ板3及び右側スロープ板2と、左側スロープ板3と右側スロープ板2とを間隔(距離A+距離B)を設けて連結するヒンジとを備え、左側スロープ板3及び右側スロープ板2は、スロープ幅方向外方側端部に延在して車椅子の脱輪を防止するフランジ部(2a、3a)と、ヒンジ6を嵌合可能な嵌合溝(2c、3c)と、中空部とが一体成形されたアルミニウム合金押出形材からなり、左側スロープ板3及び右側スロープ板2の表面が互いに対向するとともに、左側スロープ板3及び右側スロープ板2のフランジ部(2a、3a)が互いにスロープ幅方向に重なって折り畳むことが可能とした。
請求項(抜粋):
車椅子等が段差を通行できるように、段差における上段の路面と下段の路面に架け渡されるスロープであって、左側スロープ板及び右側スロープ板と、前記左側スロープ板と前記右側スロープ板とを間隔を設けて連結するヒンジとを備え、前記左側スロープ板及び前記右側スロープ板は、スロープ幅方向外方側端部に延在して車椅子の脱輪を防止するフランジ部と、前記ヒンジを嵌合可能な嵌合溝と、中空部とが一体成形されたアルミニウム合金押出形材からなり、前記左側スロープ板及び前記右側スロープ板の表面が互いに対向するとともに、前記左側スロープ板及び前記右側スロープ板の前記フランジ部が互いにスロープ幅方向に重なって折り畳むことが可能であることを特徴とする携帯式スロープ。
IPC (3件):
A61G 3/00 501 ,  E01C 9/08 ,  E04F 11/06
FI (3件):
A61G 3/00 501 ,  E01C 9/08 B ,  E04F 11/06
Fターム (6件):
2D051AC09 ,  2D051AF13 ,  2D051DA12 ,  2D051DB06 ,  2E101BB01 ,  2E101DD46

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