特許
J-GLOBAL ID:200903083579404939
可変フオースモータを備えた電磁ソレノイド弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-173813
公開番号(公開出願番号):特開平5-126106
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 慣性とヒステリシスの影響が生じ難くい電磁ソレノイド弁を提供する。【構成】 ソレノイド弁はコイルと、コイルに連結された極片と、ボールアーマチュアを備えている。バネがボールアーマチュアを第1のシートの方向に極片から離れるように付勢する。第1のチャンバが第1のシートに隣接して設けられ、ボールアーマチュアと第1のシートがボールアーマチュアと第1のチャンバの間に伸びる第1のオリフィスを画定する。第1の通路が第1のチャンバに供給圧力を供給する。流体圧力に応動する可動部材を含む弁が第1のチャンバ内に設けられる。第2の通路が弁に供給圧力を供給する。第3の通路が弁装置からの流量を制御する。第4の通路が、コイルが励磁されて、ボールアーマチュアが第1のシートから離れた場合に、ボールアーマチュアが第1のオリフィスを介して第4の通路に対する流量を制御するように、第1のチャンバからの流量を排出する。弁は第2及び第3の通路内の流量を可変的に制限するように動作する。
請求項(抜粋):
電磁可変フォースモータ回路であって:ソレノイドが、コイルと、前記コイルに連結された極片と、ボールアーマチュアと、第1のシートを画定する手段と、前記ボールアーマチュアを前記第1のシートの方向に付勢して、前記極片から離すためのバネ手段と、前記第1のシートを調整する流体チャンバを画定する手段と、前記ボールアーマチュアと前記第1のシートが、前記ボールアーマチュアと前記流体チャンバの間を伸びる第1のオリフィスを画定することと、前記流体チャンバに圧力を供給するための第1の通路手段と、前記第1の通路手段に連通する固定された第2のオリフィスを画定する手段と、常に前記ボールアーマチュアから隔置されて接触しないようにされ、流体チャンバに隣接して配置され、前記流体チャンバ内の流体圧力に応答するように構成された可動部材を含む弁装置と、前記可動部材を前記流体チャンバ方向付勢するべく前記弁装置に圧力を供給するための第2の圧力手段と、前記弁装置からの流量を制御するための第3の通路手段と、前記流体チャンバから流量を排出するための第4の通路手段であって、前記コイルが励磁され、前記ボールアーマチュアが前記第1のシートから離れるように動かされた場合に、前記ボールアーマチュアが前記第1のオリフィスを通る前記第4の通路手段への流れを制御するように構成された第4の通路手段と、前記装置が前記第2及び第3の通路手段内の流量を可変的に制限するように動作されること、から成ることを特徴とする装置。
IPC (3件):
F15B 13/044
, F16K 31/06 305
, F16K 31/06 325
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