特許
J-GLOBAL ID:200903083581795317

画像処理システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098966
公開番号(公開出願番号):特開平8-293017
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 非矩形の画像を簡単に、合成して出力することを可能にする。【構成】 画像複写装置1に設けられたエディタ11を使用して合成しようとする画像の輪郭を指定する。この指定によって、その指定された輪郭に外接する矩形が決定される。そして、その画像を画像読取部3で読み取ると、決定された矩形内であって、輪郭外の部分には予め決められた値をセットし、輪郭内には入力した画像データと実質的に同じデータを割り当てて出力する。出力された矩形内の画像は、画像メモリ装置2内の画像メモリ6に記憶される。そして、今度は合成される原稿を読み込んだ場合には、画像メモリに記憶されている矩形画像中の所定データ部分に関しては入力画像をそのまま出力し、輪郭内の画像の場合には、輪郭内の画像を出力する。画像形成部9は出力されてきた画像データに基づく可視画像を形成する。
請求項(抜粋):
原稿画像を読み取る読み取り手段を備え、所望とする合成対象画像を、読み取った画像に合成して出力する画像処理システムであって、合成対象画像の輪郭を指定する指定する指定手段と、指定された輪郭外の画像データを一義的な所定データに変換する変換手段と、該変換手段で変換された画像データと当該輪郭内の画像データを記憶する記憶手段と、前記読み取り手段でもって読み込まれた原稿画像の画像データに前記記憶手段に記憶された画像データを合成する場合、前記所定データを検出した場合には読み取った画像を、非所定データである輪郭内の画像データを検出した場合には、当該輪郭内画像データを選択する選択手段と、選択された画像データに基づいて所定の記録媒体上に可視画像を形成する画像形成手段とを備えることを特徴とする画像処理システム。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06T 9/20
FI (2件):
G06F 15/66 450 ,  G06F 15/70 335

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