特許
J-GLOBAL ID:200903083582142082

ポリカプロラクトンチューブラーフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327588
公開番号(公開出願番号):特開平6-143412
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 ポリカプロラクトンチューブラーフィルムの製造方法を提供する。【構成】 本発明の製造法は、ポリカプロラクトンを130〜180°Cの樹脂温度でダイギャップ0.5〜2.5mmのサーキュラーダイより下方に向けて筒状に押出し、該筒状体の内部に空気を封入して膨張させつつ、該筒状体をサーキュラーダイの押出口近傍で冷却用のエヤーリングから10〜35°Cの温度の空気を吹きつけることにより冷却して100〜500mmのフロストラインを生ぜしめかつブロー比を1:1.5〜2としながら上記サーキュラーダイから200〜700mmの距離にある水冷リングにより10〜30°Cの温度の水で冷却し、引取速度を5〜50m/分で引き取ることからなる。
請求項(抜粋):
メルトインデックス0.5〜20g/10分のポリカプロラクトンを130〜180°Cの樹脂温度でダイギャップ0.5〜2.5mmのサーキュラーダイより下方に向けて筒状に押出し、該筒状体の内部に空気を封入して膨張させつつ、該筒状体をサーキュラーダイの押出口近傍で該筒状体を囲繞する冷却用のエヤーリングから10〜35°Cの温度の空気を吹きつけることにより冷却して100〜500mmのフロストラインを生ぜしめかつブロー比を1:1.5〜2としながら上記サーキュラーダイから200〜700mmの距離にある水冷リングにより10〜30°Cの温度の水で冷却し、引取速度を5〜50m/分で引き取ることからなる肉厚20〜70μmのポリカプロラクトンチューブラーフィルムの製造方法。
IPC (3件):
B29C 55/28 ,  B29K 77:00 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-148918
  • 特開平4-282222
  • ポリカプロラクトン系延伸フイルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-352624   出願人:グンゼ株式会社
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