特許

J-GLOBAL ID：200903083582242761

強誘電性液晶素子および強誘電性液晶材料

発明者： 竹田 均 ,  金子 毅 ,  城戸 政美 ,  向殿 充浩
出願人/特許権者： シャープ株式会社 ,  イギリス国
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-122047
公開番号（公開出願番号）：特開平9-311315
出願日： 1996年05月16日
公開日（公表日）： 1997年12月02日
要約：

【要約】【課題】 強誘電性液晶素子において、温度変化や低電圧駆動などにも対応できるように、より広い駆動マージンを実現する。【解決手段】 強誘電性液晶素子において非書き換え電圧波形に対して素子内で逆電界が誘起されるように、強誘電性液晶材料の物性、素子構造、あるいは駆動波形等の調整を行うことにより、書き換え電圧波形に対しては双安定状態間でスイッチさせ、非書き換え電圧波形に対しては逆メモリ現象を発現させる。

請求項（抜粋）：

少なくとも電極を備えた一対の基板間に強誘電性液晶を挟持した強誘電性液晶素子において、上記強誘電性液晶が、電極により印加される書き換え電圧波形に対して双安定状態の間でスイッチする挙動を示し、非書き換え電圧波形に対して逆メモリ現象を発現することを特徴とする強誘電性液晶素子。

IPC (4件)：

G02F 1/133 560 ,  G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/141 ,  G09F 9/35 335

FI (4件)：

G02F 1/133 560 ,  G02F 1/1337 510 ,  G09F 9/35 335 ,  G02F 1/137 510